おゆなみ

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自分がかわいい人。

 PIで狩りしていると


貧乏






 『これしきのアデナでなにを・・』とも思うが、まったく人事ではない。



 仕事やめて、まだ次の就職先決まってないので、てか、一日中リネばっかやってんので、当然収入がない。

 モゴモゴしようにも、この子そんなブルでも高レベルでもない。まさにナイナイづくしのプリティーBOYである。

 適当にバイトでもして繋げばいいんだろうが、ほんとに適当にやってしましそうで怖い。就労意欲がわかないのだ。

 こういうのをニートというのかと思いつつ、こんな時間も案外大切なのかもしれない・・と感慨深げに(あくまで、深げ )夏の終わりを過ごしている。


 『人間交差点』というマンガの、いつぞやの話を思い出す。





 いわゆる、団塊世代の男性が、今日も満員電車に揺られて通勤していた。

 その日は朝からどうしても外せない、大事な会議がまっている。ところが、そんなときには得てしてトラブルが起こるもので、その電車、人身事故にあってしまい大幅にダイヤを乱すことになる。

 あわてたのはその男性。この状況では会議に間に合いそうもないので、とりあえず会社に電話をして状況を説明するも、『なんで、こんなときに遅刻するんだ!この役立たず!!』と、罵声を浴びせられる。

 この男性、入社以来無遅刻、無欠勤。常に会社のためを思って仕事を続けてきた。それを、たった一回の、しかも、自分に過失のない事故に巻き込まれたための遅刻により、『役立たず』扱いされ、茫然自失となってしまう。
 
 電話口でギャーギャー言ってる上司に対し、『もう、今日は休みます・・』と一方的に電話を切り、生まれて初めて、会社をずる休みしてしまう。


 ここでこの男、 ふと我に返る。クソ会社を休んでみたものの、何をして過ごせばいいのかわからないのである。

 思えば、入社以来、家庭すら顧みず仕事一本でやってきた。たまの休みも、家でゴロゴロしていただけである。

 この、急に空いてしまった時間に対して全く対応できない自分、いったい自分の人生とはなんだったんだろう?余暇の過ごし方すら知らない人生でいいのか?



 『そうだ』 

 男は花屋で花束を購入し、今朝の事故現場に花を添える。事故を目撃した人から、この人が即死だったらしいことも聞いた。

 『知り合いの方だったんですか?』との問いにこの男、『この方は、自分に人生の意味について考える時間をあたえてくれたんです。』と答えた。




 大体、こんな感じのお話だったと思う。






 そう、俺はいま、人生の意味について考える尊い時間を過ごしている。



  
 
 ただ長考なだけに、財布の中も世間さまの目も、非常に厳しいものになっているのが痛いところだ。 


 

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